Felicia's Journey 価格: 円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この小説は映画化されています。映画も大変素晴らしいが、この原作の力はもっとすごい。町を去った恋人を探す為家出をした少女,フェリシア。何のあてもないまま一人見知らぬ土地を歩き回る。そんなとき一人の男が救いの手を差し伸べる。純粋なフェリシアは不安を抱きながらもその男に希望を託す。その男もまたフェリシア同様、孤独の中に生き、少女に屈折した愛情を注ぐ。誰も二人を理解しない、閉ざされた世界の中で二人はそれぞれの結末を迎えます。それでもフェリシアの旅は終わらない、そういうラストです。残酷で暗いストーリーですが、孤独と向き合うフェリシアの勇気に、納得のいかない結末でも、感動を覚えました。サスペンスとしても |
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クリスマスのほし (1983年) 価格: 683円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 現在「やまあらしぼうやのクリスマス」としてグランまま社から再版されています。 動物たちの学校でクリスマスに生誕劇をすることになりました。 やまあらし君も大はりきりで劇の準備に出かけますが、トゲのせいで仲間はずれにされてしまいます… 心がほっとあたたくなる、クリスマスらしいハッピーエンドです。 生誕劇というのはイエス・キリストがベツレヘムで生まれた時のお話です。 万人向けではないかもしれないけれど、クリスマス絵本として欠かせない一冊です。 |
If You Take a Mouse to the Movies 価格: 785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 何を買おうか迷ったらこの本をお勧めします。私の家にも一冊あります。この絵本はシリーズにもなっており、多くの人に長年愛されてきました。「If You Give a Mouse a Cookie」等、数々の本があります。とにかくこの本のいいところといえば、親子そろって楽しめるというところ。英語の絵本に抵抗がある人も大丈夫。同じ単語やフレーズがリピートされており、とにかく分かりやすい。何回かよんだらフレーズがすらすら言えるようになり素直に英語を楽しめます。そして本の内容じたいもいいので、心に残ること間違いなし。 |